2006年10月03日

肥満は麻薬中毒に似ている

肥満の主な原因は、食べすぎと運動不足でしょう。肥満を防止するためには、単純に腹八分を実行すればいいわけです。通常、人が食事をして食べ物が胃に届くと、この刺激が迷走神経を通って脳に伝えられ、 食欲を抑制すると考えられています。この働きをするのは、視床下部です。視床下部とは、間脳に位置して、自律機能の調節を行う中枢です。節食行動、飲水行動、性行動などの本能行動の中枢です。これが、従来までの考え方でした。

肥満の問題を抱える被験者に対して、食事をした時に、どのように刺激が脳に伝えられるのかを、米国の研究者が実験しました。その結果、刺激に対して脳の海馬が反応していることを見つけました。海馬とは側頭葉内側面に位置して、記憶特に長期記憶に関与すると考えられている部位です。コカイン中毒患者がコカインを欲する時にも、海馬の同様の部分が働いています。すなわち、胃から満腹の信号が送られても、麻薬中毒患者と同様に、食欲に対する欲望がが抑制されないことが考えられます。肥満を克服するのは、麻薬中毒を治すように困難であることを、この実験が示唆しています。


情報元:www.newscientist.com


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posted by 特派員ファルシー at 17:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 北南米

2006年10月02日

カルシウム

カルシウムを主成分とするサプリメントは、主に骨や関節、歯の強化を目的として摂取されている方が多いと思います。また、カルシウムが不足すると、イライラしたりする原因にもなりますので、精神安定のために飲まれている方もいるかもしれません。カルシウムは、骨の主原料ですが、腸で吸収されてはじめて骨などに加工されます。骨の主成分は、リン酸カルシウムですが、骨を実際に形成しているのは、カルシウム、リンなどの無機成分が7割程度で、コラーゲンというたんぱく質の一種などの有機成分が3割あります。そのため、骨の形成にはカルシウムばかりではなく、リン、ビタミンD等の摂取が不可欠であることも良く知られています。

カルシウムを補給して、しっかりした骨を作るために、若年時にカルシウム・サプリメントを摂取しても、骨密度の増強には余り効果が無いことが、オーストラリアの研究者によって報告されました。カルシウム・サプリメントを飲むよりも、フルーツや野菜を豊富にとるほうが、効果があるとのことです。


情報元:www.sciencedaily.com


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2006年10月01日

北京の共用族

北京で、今多発しているのが「共用族」だそうです。

北京は、バスは遅く、地下鉄も異常に込み、車を買うには高すぎるという交通事情の悪さから、車の共用(相乗り)が盛んです。これが「車の共用族」。

北京の住宅価格の高さは有名で、仕事を始めたばかりの若者には頭の痛い問題です。そのため、新卒者は部屋を共同で借り、相部屋にして暮らします。これが「部屋の共用族」。

北京の生活コストの高さから、食事を一緒にとる「食事の共用族」、その他にも「洋服や化粧品の共用族」、「プールの年間使用権の共用族」までいるそうです。


情報元:www.people.ne.jp


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posted by 特派員ファルシー at 18:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | アジア