そんな方のために、オランダのトウェント大学のベッチー・バン・ディジュク教授を中心とする研究グループとオランダの反喫煙グループ「スティボロ」が、「チャットボット」を共同で開発しています。禁煙したいと思っている人がウェブサイトを訪れ、質問したり、自分の気持ちを告白したりすると、バーチャルな女性カウンセラーがこれに対応してくれるというシステムです。もちろん、24時間いつでも対応してくれます。
日本では、何かをカウンセラーに相談するという習慣がありませんから、効果がどの程度有るのか、予想できませんが、もし、うまく行くようなら、禁煙だけではなく、所謂「バーチャル・コーチング」に応用できそうですね。
情報元:today.reuters.com