現代人の多くは、睡眠不足の生活を送っていると言われていますが、最近の米国の研究では、睡眠が足りないとホルモンの変化によって、より空腹感を感じ食欲が増進することが分かってきています。特に、肥満の原因となる炭水化物に対する欲求が増すようです。すなわち、睡眠と肥満には密接な関係があるということです。また、体重の増加を抑えるためには、7〜8時間の睡眠が最適であるという研究結果もあります。
日本人の平均睡眠時間といえば色々なデータがあるようですが、概ね7〜8時間の間であるようです。しかし、都会人、特に働き盛りの30代や40代になると、7時間を切るというデータもあります。中年太りが気になりだすその年齢に、睡眠不足に陥りやすいとすれば、これは大きな問題ですね。
十分な睡眠をとって、ダイエットができるということになれば、これほど簡単なダイエットの方法もないでしょうし、色々なダイエットにお金を掛ける必要もなくなるでしょう。
情報元:www.chinaview.cn
posted by 特派員ファルシー at 00:22
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