日本では、心臓病がガンに次いで死亡原因の第三位になっています。その主な原因として虚血性心臓病の増加が挙げられます。虚血性心臓病とは、冠状動脈の動脈硬化によって心臓への血流が悪くなり、心臓の細胞が酸素欠乏の状態となる病気の総称で、その代表的なものが狭心症と心筋梗塞です。
以上のように、冠状動脈に関係する心臓病が各国で大きな問題となっていまが、最近の研究によれば、40代から適度な運動を行う習慣を身につければ、これらの心臓疾患のリスクを半分以下にできるとの報告があります。
情報元:www.news.bbc.co.uk