中国の月探査計画は、月周回衛星の打ち上げ、月への軟着陸、月軟着陸機で月のサンプルを採集し地球に帰還の3つの段階で計画されています。第一段階として、2007年に月探査機「嫦娥1号」を打ち上げることは、2005年の年末に既に発表されています。
第36回世界宇宙科学大会において、この予算は1.75億ドル(約200億円)であることが報告されました。これは、北京市の地下鉄建設費の2km分程度に当るとのことです。
ちなみに日本でも、2007年に月探査衛星の打ち上げを計画しています。
情報元:www.chinaview.cn
posted by 特派員ファルシー at 21:18
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