2006年08月15日

マンモスのゲノム解読可能に

ゲノムとは、生物の遺伝子情報の総和で、ある生物をその生物たらしめるのに必須な遺伝情報全体のことです。1990年代のゲノムプロジェクトによって、生物のゲノムの塩基配列は非常な勢いで解読されました。ヒトゲノムに関しては、2003年に全作業が終了しています。人の遺伝子は3〜4万個あると考えられています。

ゲノムを構成する遺伝子は、DNAが複製されることによって、次世代へと受け継がれますが、死亡した生物のDNAは、時間の経過とともに劣化するために、正確には解読できませんでした。しかし、最近ドイツの進化人類学の研究グループが、誤った解読結果を正しく補正し直す技術を開発しました。この方法を用いれば、マンモスやネアンデルタール人のゲノムの解読も可能となるかもしれません。


情報元:www.newscientist.com
posted by 特派員ファルシー at 21:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ
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