世界保健機関(WHO)の憲章前文に記述されている健康の定義は、「完全な肉体的、精神的及び社会福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」で、かなり広い目標を掲げており、病気やそれに対する医薬品の研究ばかりではなく、健康的な生活の普及にも力を入れています。
世界保健機関(WHO)は11月1日、茨城県のつくば市で開かれた国際会議で、鍼灸(はり・きゅう)治療において使用される人体のつぼ361カ所の位置について、世界の統一基準を制定しました。これは、2003年以来、中国、日本、韓国を中心に力を入れてきた成果です。
情報元:www.people.ne.jp