地球温暖化の原因と考えられている温室効果ガスとしては、二酸化炭素、メタンガス、フロンガスが代表的なものです。このうち、大気中のメタンガスは、1978年〜1987年の間に11パーセント増加したことが観測されており、地球温暖化を加速することが危惧されていました。メタンガスの主な放出源は、石油などの化石燃料の開発生産、水田、埋め立てや家畜などです。
温室効果ガスを観測している米国カリフォルニア大学の研究者が、メタンガスの濃度が過去7年間変化していないことを発表しました。もしこの傾向が続くならば、メタンガスは、
地球温暖化の原因としては大きな不安要因にならないと考えられます。
情報元:www.sciencedaily.com
posted by 特派員ファルシー at 23:50
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